100万人を超えるフォロワーを持ち、SNSでも絶大な人気を誇る**グラビアアイドル・似鳥沙也加さん(30)**が、セカンド写真集『colon:』(KADOKAWA)の発売を記念して、2025年7月4日、東京都内でイベントを開催しました。
本作は、初の海外ロケとしてグアムで撮影され、「これまでで一番大胆なカット」に挑戦したと語る似鳥さんは、笑顔の中にも確かな決意をにじませていました。
グアムで感じた“開放感”と“涙”
写真集の舞台となったのは、南国の楽園・グアム。開放的な風景と自然光の中で、似鳥さんはこれまでとは違う“素の自分”を表現できたと振り返ります。
「実はパスポートを取るところからの挑戦でした。入国審査の時、不安でいっぱいだったんですが、グアムに入った瞬間、涙が出そうになりました。」
と初めての海外撮影で感じた胸の内を明かしました。
規制の壁を越えた“本当の表現”
SNSでは昨今、表現の自由に制限がかかる場面が増えています。似鳥さんもこう語ります。
「Instagramでは谷間が見えているだけで投稿が削除されることもあって…。今回の写真集では、その規制の中では表現できなかったことに、しっかりと挑戦しました。」
実際に、表紙写真でさえInstagramではアップできないほどの内容だと話しつつも、
「グアムの自然の中で、自分らしくいられる時間と空間を楽しめたことが何より大きな収穫でした。」
と作品に自信を見せました。
「colon:」というタイトルに込めた想い
タイトル『colon:』には、「次に続く」「余白のある自分」「未来への表現の広がり」といった意味が込められているとのこと。今作は、ただのグラビア写真集にとどまらず、“表現者・似鳥沙也加”としての転機となる一冊です。
これからも“本当に見せたい自分”を表現したい
最後に、今後の活動への思いを問われると、
「SNSでは限界のある今、私は写真集という形で“本当の自分”を伝えられる場所を大切にしたい。これからも、自分が表現したいものを、自由に発信し続けていけたらいいなと思っています。」
と力強く語りました。
似鳥沙也加さんのこれからの活躍にも、ますます注目が集まりそうです。