「サインはV」で一躍スターに!
中山麻理さん、1948年2月1日生まれ、東京都世田谷区出身。英国人のおじいさんがいたこともあって、独特の大人っぽい美しさで知られてた。高校卒業後の1966年に東宝演芸部に入って、67年の舞台「不信のとき」でデビュー。翌68年には映画「兄貴の恋人」でエランドール新人賞をゲット!そして、1969年のTBSドラマ「サインはV」で、岡田可愛さん演じる主人公・朝丘ユミのライバル、椿麻里役を演じて大ブレイクしたんだ。()
「サインはV」は、64年東京五輪の女子バレー金メダルブームに乗ったスポ根ドラマ。最高視聴率39.3%って、めっちゃすごいよね!麻理さんのクールでグラマラスな魅力が、男性ファンに特に大人気だったみたい。() Xでも「椿麻里のあの鋭い目、最高だった」「スポ根の元祖だよね」って、懐かしむ声がたくさん。()
映画や舞台で輝き、波乱のプライベートも
1979年には、村上龍さんが監督した映画「限りなく透明に近いブルー」でヒロインを演じて、俳優の三田村邦彦さんと共演。この作品が縁で、80年に三田村さんと結婚したけど、99年に離婚。離婚劇はワイドショーで話題になったけど、麻理さんは1999年以降、女優として復帰してからも、ドラマやVシネマ、舞台で円熟した演技を見せてくれたよ。2018年にはミュージカル「アルプスの少女ハイジ」にも出演して、70歳を過ぎても舞台で輝いてた。()
プライベートでは、3人の息子さんを育てたお母さんでもあった。長男の三田村瞬さんはタレント、三男の中山麻聖さんは俳優として活躍中。麻聖さんがXで「最期は家族に見守られながら、穏やかに旅立ちました」って報告してて、家族との絆が伝わってくるよね。() 姪っ子の中山エミリさんや英玲奈さんもタレントとして知られてて、芸能一家だよ。
気さくな人柄と自由な晩年
「近寄りがたい美貌」ってイメージだったけど、実際は気さくで常識的な人柄だったって、関係者が話してる。末っ子が成人した後には「母親卒業宣言」をして、海外旅行を楽しんだり、自由な時間を満喫しながら女優業も続けてたんだって。() 2024年末に体調を崩して入院、闘病の末、息子たちに見守られて静かに旅立った。通夜と葬儀は近親者だけで行われたよ。
Xでは「麻理さんのクールな魅力、時代を超える」「『傷だらけの天使』も最高だった」って、ファンが彼女の作品を振り返ってる。() スポニチや読売新聞でも「元祖クールビューティー」って称されて、麻理さんの影響力が伝わってくるね。
中山麻理さんの足跡、ずっと忘れない
中山麻理さんの「サインはV」や「限りなく透明に近いブルー」、ほんと時代を彩った作品だよね。クールだけど温かみのある演技、めっちゃ心に残る。みなさんは、麻理さんのどの役が好き?やっぱり椿麻里のライバル役?それとも映画のヒロイン?Xで「#中山麻理」「#サインはV」で思い出をシェアして、彼女の輝きを一緒に偲ぼう。ご冥福をお祈りします。