親族がブログで報告「事故によるもの、愛猫は元気」
遠野さんの親族が、7月17日に遠野さんの公式ブログを更新。「遠野なぎこ（享年45歳）が永眠いたしました」と発表したんだ。7月3日、遠野さんの東京・豊島区の自宅で女性の遺体が見つかって、警察が身元確認を進めていたけど、遠野さん本人だと確認されたみたい。ブログでは「故人の名誉のため、死因は事故によるもので、自死ではない」と、警察の見解をもとに説明してくれてた。
遠野さんがSNSでよく登場させてた愛猫の愁くん、ファンのみんなも心配してたよね。親族によると「愁くんは無事に保護されて、安心できる環境で元気に過ごしてます」とのこと。作家の吉川ばんびさんがXで愁くんの安否を呼びかけて、7月7日に無事保護されたって報告があったんだ。本当に良かった！ Xでも「愁くんが無事でホッとした」「遠野さんの愛、感じる」って、ファンの安堵の声が広がってるよ。
親族は「遠野は愛猫のために懸命に生きてきた。その想いを理解してほしい」と呼びかけて、「これまで支えてくれた皆さんに心から感謝します」とお礼も。葬儀は近親者で執り行う予定だって。最後に「俳優業に真摯に向き合い、さまざまな困難と闘いながら生き抜いた姿を誇りに思う」って、遠野さんの頑張りをたたえてた。読んでて、胸が熱くなったよ。
遠野なぎこさんの輝くキャリア
遠野さん、1979年11月22日生まれ、神奈川県出身。1991年、12歳でテレビ朝日の『鳥人戦隊ジェットマン』に本名の青木秋美でデビュー。1994年の『嫁の出る幕』から「遠野凪子」として活動を始めて、1995年のTBSドラマ『未成年』で注目されたんだ。1999年にはNHK朝ドラ『すずらん』のヒロインで、みんなの心をつかんだよね。2001年の映画『日本の黒い夏－冤罪』で日本映画批評家協会新人賞を受賞。2010年に「遠野なぎこ」に改名して、ドラマやバラエティで活躍してた。
『アウト×デラックス』（フジテレビ）では、歯に衣着せないトークで人気だったし、2024年には映画『不死身ラヴァーズ』で存在感を見せてた。Xでも「遠野さんの演技、いつも心に残る」「あのハッキリしたキャラ、好きだった」って、ファンの声がたくさん。
壮絶な人生と愛猫への深い愛
遠野さん、実は過酷な人生を歩んできたんだ。著書『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』で、幼少期の母親からの虐待や、摂食障害、うつ病との闘いを赤裸々に語ってた。2024年12月のインタビューでは「死ぬまで摂食障害と戦いたい」と話してて、その強さに心を動かされた人も多かったよね。 6月にはうつ病の診断を公表して、SNSで「体重が増えない」「心の扉が閉まる」とつらい気持ちを吐露してた。
そんな中、愛猫の愁くんや、過去に飼ってた悠くん、蓮くんは、遠野さんの生きる希望だった。インスタで「愁くんと暮らしたい」「私の癒し」って投稿してて、愛猫への愛がめっちゃ伝わってきた。作家の吉川ばんびさんに「もしもの時は愁を頼む」って託してたことも、遠野さんの深い愛情を示してるよね。
ファンからの追悼とこれから
遠野さんの訃報に、Xでは「なぎこさん、ありがとう」「愁くんが無事で良かったけど、なぎこさんが…」って、悲しみと感謝の声が溢れてる。 親族の「事故によるもの」という説明に、「心が少し軽くなった」「なぎこさんの名誉が守られて良かった」って声も。遠野さんがフリーで活動してたから、情報が錯綜してたけど、親族の報告で少し落ち着いた感じだね。
遠野なぎこさん、たくさんの作品と本音のトークで、たくさんの人を励ましてくれた。愁くんが元気で、遠野さんの愛が続いてるって思うと、ちょっと心が温まるよね。みなさんは、遠野さんのどの作品やエピソードが好きだった？『すずらん』のヒロイン？それとも『アウトデラックス』のハッキリトーク？Xで思い出をシェアして、遠野さんを偲ぼう。愁くんも、きっと新しい環境で幸せに暮らしてくれてるはず！